1月25日(水)10時30分品川区の気温０度体感温度－6度
寒いとしか言いようがないこの気温ですが、いくら寒いとはいえ、いくら保育士がお部屋でぬくぬくしていたいとはいえ、子ども達におとなしくしては通用しません。
１、２歳児の今日の主活動は英語レッスンでしたが、0歳児は保育園共有廊下でボール遊びをしました。
①担任からボールをもらおうと集まる0歳児
でも手渡しなんてしませんよ。
②「それーっ！」とボールを投げる担任。
「きゃー！」とボールを追いかける子ども達。
よだれを垂らしながら走る走る。
楽しいといつもよりいっぱい出てしまうんですよね。
③見事にボールをキャッチしてご満悦！❝はい、ポーズ！！❞
靴を履いての戸外遊びを楽しめる子も、どんどん増えました。
成長著しい子ども達です。
英語レッスンの後に保育園下のフォレスト広場に遊びに出掛けた1歳児が、保育園に戻って玄関に入るや否いや「氷、氷、氷あった～！」と大絶叫！
外で初めて見た氷に1歳児は大興奮！
今日の1番の発見かも知れません。
まだまだ寒さは続きますが、その日の気温や日の当たり具合、風の強さ、子ども達の体調を把握しながらも無理のない範囲での戸外遊びをさせたいと思っています。
冬にも戸外遊びをする理由は、広い場所で全身を使った遊びをすることで心身の発達が促されたり脳の発達にも良いとされたりしています。
自然の中で遊ぶことにより、室内では感じることのない物を見たり聴いたり匂ったり触ったりすることにより、五感が発達をします。
骨の成長に必要なビタミンＤを生成する意味でも、戸外遊びで日光に当たる時間が必要です。
他にもたくさん戸外遊びを積極的に主活動に取り入れている理由はありますが、保育園のお休みの日も体調などを見ながら子どもと一緒に戸外遊びをしてみてください。
【冬の服装】寒くなり子どもにも厚着をさせたくなりますが、子どもは汗をかきやすいので大人よりも1枚少ない服装を心掛け、トレーナーなどモコモコや厚手の生地よりもロングＴシャツくらいの厚さが望ましいです。サイズはぶかぶか過ぎると保温の役目を果たしませんし、かといってぴちぴちでは筋肉を十分動かすことが困難となります。
服装など気になる方は担任にご相談ください。
