鏡餅づくり

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【鏡餅づくり】

クリスマスが終わったら、次はお正月準備ですね。
保育園でも「年神様」をお迎えするために、今日2歳児が「鏡餅づくり」をしました。
「鏡餅」の由来を栄養士が子ども達にわかりやすく話し、興味を引き出して始めます。
早くお餅に触りたくてウズウズしていますが、そこは2歳児さん「てはおひざー」
みんあおりこうさん。

 

「鏡餅作っていくよ~」
「お手ては、パーってしてから、おにぎり作るときみたいに丸めてね」の、担任の言葉に合わせて
「そーっと!」お餅を丸める子もいれば
「ギューッ!」とダイナミックにお餅を丸める?子もいます。
つきたてのお餅の触感を楽しみつつ、まあるいお餅が2つ出来ました。。
鏡餅に角がないのは「円満」を表し、二段になっているのは「円満」が重なるように。とも言われていますね。
「橙は、一度実がつくと2.3年は実が落とさずに何年も新しい身をつけていくことから代々家が繁盛するように」との願いを込めますが、
「橙」を知らない2歳児には「みかんの親戚の橙は・・・」と子ども達にわかりやすく説明をする栄養士でした。
子ども達の思いの詰まった鏡餅はきっと、「年神様」の住み心地の良い鏡餅になったと思います。

                

※保育園は窒息の危険性から、小児のお餅の喫食をしていません。
お家で召し上がることがありましたら、小さく切ったり汁物と一緒に食べさせたりしながら、必ず飲み込むまで大人が確認をしてください。

子どものできるお正月準備はないですか?
一緒に楽しみながらやってみてくださいね。

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