2歳児 すいかわり

2歳児が楽しみにしていた“すいか割り”です。

2歳児は行事を理解して、期待をしたり楽しみにしたりしながら当日を迎えるようになって来ています。

これも成長ですね。

【すいか割り導入】

2歳児も会の始まりの前の導入から始まりました。

参加型の導入で子ども達は「はい!」と手を挙げて答えていますね。

問題はもちろん『すいか』にちなんだものでした。

【すいか割り】

「すいかバーン!!ってやったら『パッカーン!』」になると思っている2歳児です。

すいかバーン!は出来たでしょうか?

子ども達に“すいか割りの極秘”を伝授したくて、熱血コーチ!?の2歳児担任がつきっきりでした。

 

コーチ:「ここをギュッと持って」      コーチ:「上手。すいかにポンって」

私:「こんなかな?ちょっとドキドキ」     私 :「ポンね。ポン!」あたった~!

 

コーチ:「もうちょっとこっちね~」       コーチ:「かまえて~!からのパン!」

僕 :「ちょっと待って、写真先ね」       僕 :「パン!」おおあたり~!

 

僕 :「あれ?はずれた?」           僕 :「今度こそ。えいっ!!」

コーチ:「おしい。もうちょっと!」       コーチ:「あたった~、じょーず」

僕:「すいかよ、お主、何者じゃ!」     コーチ:「ここをこう持って」

コーチ:「かっこいいけど、すいか見てー」   僕 :「うーん、その前に写真かな。どう?このポーズ」

 

コーチ:「気合を入れて!やるのよ。いい?」  コーチ:「そのまんま、真ん中叩いて~」

わたし:「はい。わかりましたコーチ」      私 :「い、今ですね。はい。」

 

コーチ:「構えはこう!斜め45度からよ」   コーチ:「気持ちを整えて、はい。」

わたし:「斜め45度なんですね。」      わたし:「私はこっちで叩きま~すよっと」

 

コーチ:「そもそもすいか割りはですね・・・」 コーチ:「静かにします。はい・・・」

わたし:「そんなことわかってますって」    わたし:「見てなさいよ。こうやるのよ。えいっ!」

ぼ く:「あれっ?あたんなかった!?」   コーチ:「次、行くよ。腰を落として。」

コーチ:「大丈夫、そんあこともある。」   ぼ く:「はい、やります。僕が!」

「あたった?割れた?」

「やっちゃったか、ぼく」

「すいか割りってさ、男のロマンだよね!はぁ~」

すいか割りなとは、お外でそのままスイカを食べて、そのあとはプール!

         

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