【魚の解体学習】
体長48センチメートルの『鯛』なかなかの大物です!


鯛の顔をアップにしようと思ったら、ちょっと寸詰まりの鯛に写ってしまいました。
でも、この鯛、なかなか味のあるお顔してますね。
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「魚と似ている自分のからだのつくりを知る」
鯛のうろこ、背びれ、心臓、骨、歯・・・まで、見て触って「ツルツル」「いたい」・・・。
鯛の心臓を前にして、子ども達一人一人の胸に手をあててあげ「ドックンドックンしているのが“心臓”。お魚さんと一緒ね」と話すと、自分の心臓の音を聴こうと静かになる子ども達。
自分と魚の体のつくりが似ていること、同じことを感じ始めた子ども達。
『魚の解体学習』は、鯛を実際に目にしたり触ったりしながら自分に向き合う食育となります。
Aくん :「ここが、お口だよ~。これが、お魚さんの歯。歯。歯だよ。お手々入れてみて~」
Bちゃん:「お口?わかったー。いた~い」
教わったことをすぐに復讐を始める子ども達は、学習意欲バッチリです。

「命あるもの感謝していただきます」
真剣に魚がさばかれるのを見ている子ども達です。
いつも子ども達に美味しいお魚を提供してくださる「魚栄」さんですが、今年の「解体学習」も魚栄さんにさばいていただきました。
そして、今日の給食はもちろんお魚。
みんなで感謝して、美味しくいただきました。
