2歳児 ひな祭り

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【スケッチブックシアター『ひな祭り』】
『ひな祭り』の由来を、スケッチブックシアターで子ども達に分かりやすく保育士が説明をしました。
保育士の話に子ども達は興味津々。
「それ、なに?」
「えー」
「それ、しってる!」
と、スケッチブックシアターを見ている子ども達から次から次へと言葉が出て来ます。
自分の感じたことやわからないこと、知っていることなどを言葉にしながら、話が進むにつれて「えー、そうなんだ」と話の内容が理解出来たり、自分の知っていることとすり合わせをして一致した時の「やっぱり!」「そっか、そうなんだよ!」という満足感が溢れ出しています。
「静かにお話聞いてね」と言う時もありますが、今日は子ども達が思ったことをそのまま言葉にして、それを保育士がお話やスケッチブックシアターを添えながら子ども達が理解をしたり思っていることの一致が出来るように導いています。
子ども達の「なんで?」「どうして?」は興味を持ち始めた第一歩。
耳から入って来る言葉も大事ですが、年齢の低い子は視覚的な訴えをした方が理解しやすいです。
特に、エプロンシアターやペープサート、パネルシアターだったりいつもと違う素材のものを用意すると子ども達は「なになに?」と興味を持つので、興味を十分に膨らませたところでお話はスタートします。
(幼児クラスになると、絵のない物語などを読んであげる読み聞かせをして子どもの想像力を育むということもします)

子ども達に日本古来の伝承行事を伝えながらも、子ども達の想像力を膨らませ「わかった」「思っていたのと一緒だ~」の達成感をいっぱい感じさせる『ひな祭り会』でした。

「え~、なにあれ」と反応はいまいち。

「ん?」「へぇ~」と興味の持ち始め。

「それ、知ってる!」「あっ!」のひらめき中!

 

【お内裏様とお雛様】

2歳児は保育士の手作りの着物に烏帽子に扇を身につけて、お内裏様と雛様になりました。

こんなに可愛いお内裏様とお雛様、見たことない。

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