今年も暑い夏でしたね。
保育園でも、季節の遊びを楽しみました。
【夏の風物詩】
夏の風物詩と言えば、「水遊び」「かぶとむし」「金魚すくい」・・・といろいろありますが、この夏、ご家庭では何をして楽しまれましたか?
保育園では、「水遊びも…楽しんだ」「かぶとむし…も2歳児が飼育をした」「金魚すくい…やヨーヨー釣りも、夏祭り…でやった」「浴衣(甚平)…も2歳児さん着た」「すいか割り…もした」・・・と夏に楽しむ遊びを沢山して来ました。
「すいか」は、子ども達の手の届くところに飾ると、子ども達が「わー!すいか。おっきいね~」と撫でまわしたり、すいかの横を通るたびにすいかをぺちん!と叩きその感触や音を楽しむ子ども達でした。
すいかのカービングを飾った時にも、すいかを眺めていて動かないくらい。
すいかが一つあるだけでも、子どもの興味が引き出されます。
今年のすいかは8.35キログラム
【0歳児すいか割り】
お外が暑すぎるので、お部屋で“すいか割り”です。
保育士からやり方を教わり「えいっ!」
とても可愛らし“すいか割り”でした。
【0歳児-すいかを食べました】
さあ、すいかを食べましょう。
とは言っても、0歳児さんはワンスプーン提供となります。
おかわりをしたい子はもちろん用意はありますが、実はあんまり好きじゃない???
すいかを食べた時の微妙な顔・・・。まあこんなこともあります。
次はおいしく食べられると良いですね。
「ぼくは、おいしくいただきました!満足!!」
【1歳児すいか割り】
大変です、大変です!
1歳児さん、気持ちがお顔に駄々洩れでございます!
「きゃー、たのしい」と満面の笑顔を見せ積極的な子から、「あんまり、やりたくないんですけど」と消極的な子まで、いろいろな表情が表れていますよ。
4月の時はまだまだ赤ちゃんぽさを残していた子ども達、そんな主張をするくらい大きくなったんだと思うと、これがまた可愛いい!
【2歳児すいか割り】
2歳児になると、すいか割りを理解し「すいかは、僕が、私が、“割るんだ!”」としっかりとすいかを狙いにいってますよね。
さすがです。
そして、なにより1歳児と2歳児の体格差を見てください。
2歳児になるとずいぶんと体がしっかりしてきますね。
「エイッ!」と掛け声勇ましくすいかに挑んでた様子はこちら。
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みんなの力が一つとなり見事にすいかは“パッカーン!”
ちょっと得意げなお顔。やったね。
【1・2歳児-すいかを食べました】
管理栄養士が、子ども達の前ですいかを切ります。
まだ年齢が小さいと、緑色の皮も種も取り除かれたすいかが食卓に並ぶことが多いと思います。
すいかの形、重さ、感触、音、そして匂い。
子ども達の五感を刺激する物であり、調理(カット)される前の元の形を知り、一人で食べる(孤食)ではなくお友達と同じテーブルで、同じ物を食べ、美味しさを共感する。
すいかを割って楽しくいただく行事だけでなく、“すいか割り”は、“食育”の活動でもあります。
1歳児が管理栄養士の話を良く聞いています。視線は、すいか・・・
【1歳児】
【2歳児】