クリスマス発表会 2歳児

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【2歳児劇遊び:『妖怪大戦争』】
2歳児の子ども達の中で『妖怪』が大ブームとなり、「あっ!これを発表会にやろう!」とひらめいた担任でした。
子どもの好きな遊びを、クリスマス会用にアレンジしての発表です。

そして、劇遊びの中の一部ですが、子どもが自分でマイクを持ち台詞を言ったんですよ。子どもの声を全部拾いたいのと『お兄さんお姉さんだからマイクを持って台詞を言えるんだよー』とより一層の自信を持たせたくて、今年初めての試みだったんですが、職員の期待をはるかに超える丁寧な言い回しと堂々とした姿に見惚れてしまいました。

認可保育園では2歳児はまだ『乳児クラス』で赤ちゃん扱いされることも珍しくありませんが、ここの園では2歳児は『年長組』です。

『年長組』らしく堂々と格好良くて可愛い2歳児をご覧ください。

アマビエ、かっぱ、ネコ娘、三つ目小僧、ねずみ男、人間の男の子、座敷わらし、子泣き爺、みんなそろって『妖怪大戦争』だー!

劇遊びで盛り上がっているところに、今度は『妖怪ダンス』です。

担任も舞台のサイドに立って子ども達と一緒に踊り始めました。

子ども達はいつも以上に張り切ってノリノリダンスですが、子どもよりも張り切っている担任が一人・・・。
終盤になり、突如担任がセンターに躍り出ました。

子ども達は「わー、先生まんなかー」と一瞬驚いたようでしたが、担任の踊りに魅了されすぐに笑顔、笑顔!
曲の途中から子どもの前に出て踊ることは、子ども達へのサプライズでしたが、子どももご家族の皆さんも笑顔になっていただけたようなので、サプライズ成功ですかね。
子どもよりも目立ちたがる担任は、今回も健在!

サンタさんとのふれあい】
 いつもクリス先生との英語のレッスンを楽しんでいるせいでしょうか、外国人のサンタさんにも英語にも全く動じることはありません。
むしろフレンドリー感が溢れています。

【おまけ】
丁寧すぎる(!?)お辞儀!

両手を合わせて、なんて丁寧なお辞儀でしょう。

「いやいや、なにもそこまでしなくても・・・」と思ってしまうほどの深々としたお辞儀ですが「おじぎするぞ!」との、意気込みを感じます。
ごくろうさまでございます。

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保護者の皆様、お忙しい中をご参加いただきありがとうございました。
子ども達の姿、声、表情を見ながら「あんなに泣き虫だったのに・・・」「あんなに甘えん坊だったのに・・・」と、子ども達のこの成長が嬉しく、また誇らしく思いました。
あとわずかで、卒園と思うと寂しい気持ちでいっぱいになりますが、これからも担任を中心としながら職員一同愛情深く見守ってまいりますので宜しくお願いいたします。

 

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