0歳児すいか割り

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お日様ピカピカ!真っ青な空に真っ白な雲!!
もう、完璧です。
7月29日、さくら大崎保育園『すいか割り』開催しました!

時代だったり核家族化したりで今時丸々一個のすいかを家庭で買うことが少なくなり、スーパーでは『カットスイカ』が主流のようですね。
でも、保育園では真ん丸のすいかを子ども達に見せたいんです。
「すいかのお腹を半分こにしたら赤いんだけど、でもその周りは緑と黒のしましま模様があって、黒いのとか白い種があって・・・」って、そのままを、見て、聴いて、香って、味わって、触ってほしいんです。

なので、保育園の玄関に大小の「すいか」を置いてみました。
すると、子ども達は「ワォーすいか、おっちい!」と言いながらすいかをペチペチ、ペチペチ。
ほら、叩いてる。音がしてる・・・。
見て、触って、聴いて・・・。

子ども達の五感をくすぐることが出来たかな。

さらに、担当の保育士がミッキーマウスのカービングなんかも彫ってみたから。
子ども達の目はキランキラン!

【すいか割りやってみたよ】

お兄ちゃんお姉ちゃん達のすいか割りを真似て、「えいっ!」とやってみました。

【スイカ食べたよ】
「食べてー。すいか美味しいよ~」とすすめる保育士に対して、たぶんこんなことを思ったであろう0歳児の言葉を代弁してみました。

甘くて美味しいすいかだったので美味しそうに食べてくれるかなぁと思ったのですが、さて子ども達の反応は・・・

「僕が一番にいただきましょう。
うーん、甘くてなかなか良いスイカでしゅね。」

 

「うーん、ぼくはですね、すいかはあんまり好きくないでしゅ。
おっと、眉毛が下がっちゃったよ。」

「スイカでしゅね。食べま~す。
うっ。お口に入れたけど、やっぱりお返ししまーしゅ。」

「やったー!スイカだ。
ん?思っていたのとなんか違うんだけどー。」

「やったー、スイカだー。パックン!
ん?これ本当にスイカ?何だか悲しくなってきた。」

「気が進まないんだけど、僕の番ですか?
やっぱり、僕はいらないでしゅ。断固拒否しましゅ。」

「美味しいものだーい好き!スイカ美味しそう!
うん?なにこれ?なに?思っていたのと違う。」

「先生ぼくに、何を食べさせる気ですか!
しかめっ面になっちゃったじゃないですか。ぷん。」

「どうしても食べさせたいんですね。
わかりましたよ。じゃー目をつぶって食べます!」

「みんな何言ってるんでしゅか。
おー、デリシャスでしゅね。」

「僕はスイカしゅき。
美味しいでしゅ!ありがと!!」

 

 

またみんなで、食べようね。

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