十五夜

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昨日の10月6日(月)は、十五夜でしたね。
残念ながら満月とはならなかったようですが、保育園ではススキを飾り、さつまいもや梨、里芋をお供えしました。
お月見団子は、2歳児の子ども達が丸めてお供えしました。

今年は、ちょっと小さめですが、ていねいに丸めたのがわかるお団子です。
お団子にシールが貼ってあるのは、「誰がどのお団子を作りましたー!」って、わかるように。
なんてったって、子どもの自慢のお団子です。

 お月様へのお供え物ですが、子ども達は直接手に取って皮のザラザラや重さ、匂いを感じ取っています。
「十五夜」を知るのも『食育』。
「食材を手に取ってみる」のも『食育』。
多くの子ども達が手にしたので、梨も傷だらけ。
でも、子ども達はちゃんと「だいじだいじ」してますよ。
だって、梨に床に落としたアザがないでしょ。

1歳児さんは、里芋を2個持って「いしー!」と保育士に教えてくれ、
「おー、ほんと!」と妙に納得してしまう大人。
子ども達の発想の豊かさは、どんどん更新されています。
いろいろな経験をさせてあげたいですね。
頑張ろう大人!!

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