食育 手打ちうどん

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さあ皆さん、今夜のご飯は『手打ちうどん』はいかがですか?!
材料は、薄力粉・強力粉、塩水と、いたってシンプル。
作り方は、混ぜた材料を手でこねたり、足で踏んだりとこれまたシンプル。
子どもと一緒に楽しみながら作ることが出来るので、今度のお休みに挑戦してみてくださいね。
※レシピは管理栄養士まで…

では、2歳児の食育活動の様子をご覧いただきましょう。
①子ども達は、管理栄養士から作り方の説明を聞きます。

②とっても真剣!
食育活動の時は、エプロンにマスク、給食帽と衛生面バッチリ。
でも、ちょっとマスク大きかったね。

③こねて塊になった生地を触ってみましょ、プニプニ。

④こねた生地は厚手のビニール袋に入れて、ふみふみ、とんとんとん!

⑤生地に腰が出たら、次は麵棒で伸ばして伸ばして。

⑥伸ばした麺を折りたたみ、麺を包丁で切りましょう。ゆっくりゆっくり。

⑦麵が茹で上がったら、いざ実食。

お味はもちろん「おいしーい!」
「自分が作ったおうどん!」とあって、子ども達の「おいしい」は美味しいの最上級です。
そしてそこに満足感が加わり充実した食育活動となっています。
食育は「見て」「聴いて」「味わって」「嗅いで」「触って」のこの5つの感覚が育まれる活動となります。
保育園では2歳児が中心の活動となりますが「野菜の皮むき」「野菜ちぎり(サラダ)」「すいか割り」「新米とぎとおにぎり作り」「月見団子作り」「魚の解体学習」「アップルパイ作り」「鏡餅づくり」「小松菜の栽培」「パン作り」などをを行っています。
また、年間計画には組まれていなかったのですが、今年の2歳児は「ハンバーガー愛」が強いようなので急遽「ハンバーガー作り」を組み込んでみました。
あとは子ども達がせっせと水やりをしていた「小松菜」ですが、双葉から大きくならず断念したので、その代わりに豆苗の水栽培を計画中です。
自分で育て、収穫をして味わってみることを目的としています。
全ての食育を通して、子ども達の食が豊かになることを望んでいます。

【0歳児】午後おやつ風景
0歳児さんは、2歳児さん手作りのおうどんはいただかなかったのですが、0歳児さんもこの日はおうどんが午後のおやつでした。
きれいに横一列に並んでいて、まるでわんこそば大会のようなおやつ風景でした。
  

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